ブラジルの音楽ってヤバイ！
林です。
今1番ハマってるもの！
ブラジル音楽です。
ボサノヴァもいいのですが、今はMPB。
MPB。聞き慣れませんね！
Música Popular Brasileira
ムージカ・ポプラール・ブラズィレイラ
の略でMPB。
要するにブラジルポピュラーミュージック。
ボサノヴァ以降、60年代後半以降くらいの
ブラジルのポピュラーミュージックを指します。
まあかなり広いみたいです、そこまで詳しくありません！
偶然見つけたミルトンナシメントとローボルジェスのclube da esquinaにハマってたのは、4年くらい前かな？
ミルトンナシメントはほぼ全部のアルバム聴いたのですが、
他のMPBは掘ってませんでした。
通勤中はラジオ派の林。
平日の出勤時間帯は
坂本美雨さんのディアフレンズからの
リアド慈英蘭さんのオヒルノオトを聴きながら
通勤してくるのが定番化してます。
どっちもめっちゃ好きです。
で、通勤してたらオヒルノオトで
MPBのアーティスト、Ivan Linsの曲が。
久しぶりに痺れました。
最近の自分が求めてた音楽がそこに！
早速片っ端から収集。
Ivan Linsの77年の作品、『今宵楽しく』。
これ、まじやばいっす。
音楽好きなら聴けばわかるやばさ。
というかIvan Linsがやばい。
アルバムほぼ全部買ったのですがどれもやばい。
やばいって言い過ぎですが、本当に良い。
繊細なのにドラマチックなメロディと
土着の民族感というか、生の熱量が混ざり合ってる感じがたまりません。
あとジャケットかっこいい。LP欲しい。
MPBの大名盤らしい、カルトーラの『愛するマンゲイラ』。
これも最高。めっちゃ聴いてます。
渋さと爽やかさの融合。
サードウェーブコーヒー的な感じですね。
エスプレッソ飲みたくなるジャケットですね。
サンバ界の神様みたいな人らしいです。
ついでに、
ボサノヴァもちょっと掘ってみたら
これもめっちゃ良かったです。
トゥッカの、トゥッカという作品。
これ、ボサノヴァなんですが
ボサノヴァなのか？ってくらい強烈。
ブラジル語の響きが好きなのかもしれません。
無理な人はほんと無理らしいですからね。
パクチーみたいなもんでしょうかね。
新しいハマれるジャンルを見つけて
わくわくな林でした〜。